事例紹介 Case study

山形県遊佐町 森の公園 遊ぽっと 手なが足なが遊具
~民話をモチーフにした大型造形遊具~

公園名・施設名 森の公園 遊ぽっと
所在地 山形県飽海郡遊佐町菅里308-1
カテゴリー コンセプトから製作まで, 大型造形遊具, 遊具
番号 26052
施主 山形県遊佐町
設計協力および製作 株式会社アンス
竣工 平成27年3月
本体仕様 〇手なが足なが遊具本体 :高度造形モルタル製、ネット、モザイクタイル
〇右手の見守りベンチ  :高度造形モルタル製
〇三本足のカラスオブジェ:黒御影石
寸法 〇手なが足なが遊具   :W12,250×11,900×H5,380(すべり台H2,500)
〇右手の見守りベンチ  :W1,500×D1,400×H1,200
〇三本足のカラスオブジェ:W500×D700×H580
概要 山形県遊佐町にある「森の公國 遊ぽっと」は、「道の駅 鳥海 ふらっと」から少し上った場所に位置する、自然活用型公園です。
地域には、遊佐町・三崎山周辺に伝わる民話「手長足長(てながあしなが)」があり、かつて人々に恐れられていた手長足長鬼が、慈覚大師との出会いを経て改心したという伝承が残されています。
本計画では、この民話に着想を得て、改心後のやさしい手長足長鬼をモチーフに、大型のモルタル造形遊具を設置場所の斜面に沿うように設計・製作しました。
遊具には、スライダー、クライム、トンネル、ステップ、足つぼなど複数の遊び要素を組み込み、民話にちなんだ意匠を取り入れつつ、多様な動きを引き出す構成としています。
設計時には全体模型や部分模型を製作し全体のバランスから細部に至るまで安全性の検証を行いました。
地域に根付く伝承を遊具に取り入れ、子どもたちが遊びを通して自然に親しみながら、身体を使ってのびのびと遊べる場となることを目指し、土地の記憶と遊び体験を結びつけた遊具広場となっています。

アクセス

森の公園 遊ぽっと

日本海東北自動車道『酒田みなとIC』より車で13分
もしくは、JR羽越本線『吹浦駅』より車で約22分
※「道の駅烏海ふらっと」東側、公園管理棟の酉側斜面

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